帯状疱疹予防接種補助

帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。
合併症の一つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。帯状疱疹ワクチンによって、帯状疱疹やその合併症を予防できます。

実施概要

帯状疱疹予防接種にかかった費用を一部補助します。

  • ※2025年度から、65歳の方などへの帯状疱疹ワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象になりました。自治体等からの公費助成がある場合は、助成後の金額で申請してください。
補助対象者
(接種者)
満50歳以上の被保険者・被扶養者
年齢基準日 年度末日時点
補助接種期間
(接種日)
2026年4月1日~2027年2月28日
補助回数 1回    生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)
2回    不活化ワクチン(乾燥組換えワクチン「シングリックス」)
補助金額 接種1回につき10,000円まで
注意事項

自治体等からの公費助成がある場合は先に助成を受けてください。
助成後、残る自己負担があればご申請ください。

日本国内の医療機関等での接種が対象です。
海外での接種は補助できません。
接種期間以外の接種は補助対象外です。
外貨払い、および外貨払い費用の円換算での補助はできません。

申請には以下の項目が記載された領収証が必要です。
詳細は予防接種補助金申請-SMARTDESK-のご案内(帯状疱疹)をご覧ください。

  • ① 接種者の個人名(フルネーム)
  • ② 接種年月日
  • ③ 医療機関の住所・名称・領収印
  • ④ 接種費用
  • ⑤ 接種した予防接種名
    (帯状疱疹ワクチン(生ワクチン)の旨)または、
    (帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)の旨
  • ⑥ 接種したワクチン名
領収書サンプル

※補助の申請方法は「手続き」をご覧ください。

ワクチンの特徴(ご参考)

自治体や医療機関により取扱うワクチンが異なる場合があります。
接種を希望される方は、医師へ相談の上、接種するワクチンをご検討ください。

種別 生ワクチン
(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)
不活化ワクチン
(乾燥組換えワクチン「シングリックス」)
接種方法 皮下注射 筋肉内注射
接種回数 1回 2か月以上の間隔をあけて2回
持続期間 5年程度 9年以上
予防効果 接種後1年:6割程度
接種後5年:4割程度
接種後1年:9割程度
接種後5年:9割程度
接種後10年:7割程度
副反応 〈30%以上> 注射部位の発赤
〈10%以上>注射部位のそう痒感・熱感・腫脹・疼痛・硬結
〈1%以上>発疹、倦怠感
〈70%以上> 注射部位の疼痛
〈30%以上>注射部位の発赤、筋肉痛、疲労
〈10%以上>注射部位の腫れ、胃腸症状、悪寒、発熱
〈1%以上>痒み、倦怠感、全身疼痛
費用 約8,000-10,000円 1回約20,000-25,000円(2回で40,000-50,000円)
特徴
  • 弱毒化された生きたウイルスを使用
  • 病気等で免疫が低下していると接種できない
  • 1回で済み安価
  • 予防効果が低い
  • 効果の持続期間が短い
  • 無毒化したうえで、免疫を引き出す成分の一部だけを使用
  • 免疫の状態に関わらず接種可能
  • 予防効果が高い
  • 効果の持続期間が長い
  • 副反応が生ワクチンより強い